目次
-인지 ~なのか(どうか)、~だが
「-인지」は疑問詞や名詞について「~なのか(どうか)」という意味を表す。
後ろに「가르쳐 주세요. 教えてください。」とか「몰라요. わかりません。」「알아요? 知っていますか。」などの表現を伴ってよく使われる。
・어디 どこ + 인지 → 어디인지 → 〈縮約形〉어딘지 どこなのか
・언제 いつ + 인지 → 언제인지 → 〈縮約形〉언젠지 いつなのか
・누구 誰 + 인지 → 누구인지 → 〈縮約形〉누군지 誰なのか
・무엇 何 + 인지 → 무엇인지 → 〈縮約形〉무언지 何なのか
・서울역이 어딘지 몰라요. ソウル駅がどこなのかわかりません。
・이게 뭔지 알아요? これが何だかわかりますか。
ここがどこなのかよくわかりません。
→ 여기가 어디인지 / 어딘지 잘 몰라요.
-ㄹ / 을 수 없다 ~(す)ることができない 〈不可能〉
【 用言の語幹末にパッチム無 】 → ㄹ 수 없다
・탈 수 없습니까? 乗れませんか。
・만날 수 없어요. 会うことができません。
・태권도는 할 수 없어요. テコンドーはできません。
【 用言の語幹末にパッチム有 】 → 을 수 없다
・읽을 수 없어요. 読めません。
・잊을 수 없어요. 忘れられません。
・믿다 信じる
합니다体 → 믿을 수 없습니다 信じることができません
해요体 → 믿을 수 없어요 信じることができません
【 用言の語幹末にㄹパッチム 】 → ㄹ 수 없다(ㄹは落ちる)
・저는 당신 없이는 살 수 없어요. 私はあなたなしでは生きられません。
-가 / 이 되다 ~になる 〈変化〉
日本語の「~になる」にあたる表現。
前にくる単語のパッチムの有無によって作り方が変わる。
해요体は「-가 / 이 돼요.」、합니다体は「-가 / 이 됩니다.」となる。
【 単語末にパッチム無 】 → 가 되다
・다음 달에 엄마가 돼요. 来月、お母さんになります。
【 単語末にパッチム有 】 → 이 되다
※後ろに「-고 싶어요 ~(し)たいです」などをつけることもできる。
・디자이너가 되고 싶어요. デザイナーになりたいです。
「-(으)려고」の意味
動詞の語幹について、意図や計画、予定などを表します。日本語だと「~しようと思う」という意味です。려고はリョゴと発音します。後ろに「하다(する)」が続く場合が多いが、文が続くこともあります。「-려고 하다 /-으려고 하다」は、 「~しようと思う ・ ~しようとする」と言う意味になります。
作り方
動詞の母音語幹+려고
動詞の子音語幹+으려고
例文
내일 축구를 하려고 합니다.
明日、サッカーをしようと思います。
자동차를 사려고 합니다.
自動車を買おうと思います。
버스를 타려고 해요.
バスに乗ろうと思います。
잠시 쉬려고 해요.
しばらく休もうと思います。
일을 찾으려고 해요.
仕事を探そうと思います。
「얼마나」/どのくらい~
「얼마나」 の意味
時間や距離、料金などを聞くときに使う表現。「얼마나」は直訳すると「どの程度」です。
意訳として「どのくらい」、「どれくらい」としても良いです。
主に、数量で示せるものについて使われます。
また、使い方としては「ある程度」の意味でも使います。オルマナと発音します。日常会話や仕事などでよく使える文法です。
作り方
얼마나+文
例文
여기서 얼마나 멀어요?
ここからどのくらい遠いですか。
거리가 얼마나 돼요?
距離がどのくらいになりますか。
요금이 얼마나 들어요?
料金はどのくらいかかりますか。
일본에 온천지가 어느 정도 있어요?
日本に温泉地がどの程度(どれくらい)ありますか?
도쿄에 온 지 얼마나 되었습니까?
東京に来てどれぐらいになりますか。
「-를 / 을 잘하다」~がうまい
「-를 / 을 잘하다」の意味
「잘하다」は「上手だ」「得意だ」「よくできる」という意味です。 잘하다はチャラダと発音します。
日本語では「~がうまい」だが「-를 / 을 잘하다(直訳:~をうまい)」となります。
作り方
文+-를 / 을 잘하다
例文
그 친구는 노래를 잘해요.
その友だちは歌がうまいです。
남동생은 운동을 잘합니다.
弟は運動が得意です。
축구 잘하세요?
サッカーが得意ですか?
「あまりうまくない」は「잘 못하다」、「下手だ、できない」は「못하다」と言います。
저는 영어를 잘 못해요.
私は英語があまりうまくありません。
누나는 운전을 못합니다.
姉は運転ができません。
노래는 잘 못 해요.
歌は下手です。
「(으)면」~ば・たら・と
「(으)면」の意味
韓国語の仮定形を表す表現です。用語の語幹について仮定や条件を表します。
(으)면はウミョンと発音します。基本的な文法で日常会話でもよく使います。
名詞+(이)면の形で名詞に接続して使うこともできます。
作り方
動詞・形容詞の母音語幹+면
動詞・形容詞の子音語幹+으면
名詞+(이)면
例文
이쪽으로 쭉 가면 보일 거예요.
こちらにずっと行けば見えるでしょう。
비가 왔으면 수업은 안 할거야.
雨が降ったら授業はしないだろう。
네가 가면 나도 갈께.
君が行なら僕も行くよ。
공부를 열심히 하면 반드시 합격한다.
一生懸命勉強すればきっと合格する。
여름이 되면 바다에 가고 싶어진다.
夏になると海に行きたくなる。
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