ベトナム語の各種の疑問文を覚えましょう。
目次
1 何ですか? 主語+la+cai di?
これは何ですか?
Cay nay la cai di?(カイナイ ラ カイジー?)
英語で言うと What is this? です。
2 いくらですか? 目的語+bao nhieu+種別?
これは(値段が)いくらですか?
Cay nay bao nhieu tien?(カイナイ バオニュウ ティエン?)
英語で言うと How much is this? です。tien は値段です。
物を指して単に bao nhieu? でもOKです。
最後に質問の種別を付け加えれば、値段以外に色々な質問ができます。
何歳ですか? bao nhieu toui?(バオニュウ トーイ?)
何日ですか? bao nhieu ngay?(バオニュウ ナーイ?)
何KGですか? bao nhieu can?(バオニュウ カン?)
3 どこですか? 目的語+o dau?
駅はどこですか?
Ga o dau?(ガー オーダウ?)
英語で言うと Where is the station? です。
Ga は「駅」です。
4 いつですか? May gio+目的語?
チェックアウトはいつですか?
May gio Check out?(マイゾー チェックアウト?)
英語で言うと When/What time is Checkout? です。
【基礎】ベトナム語の平常文、疑問文の作り方を学ぼう!
平常文、疑問文、それに命令文があれば一通りベトナム語は話せます。
覚えたら語彙を増やしていきましょう。文型は以下の通りです。
1 依頼 (Will you?) Xin cho toi+目的語
春巻き(チョーゾー)をください。
Xin cho toi Cha gio. (シン チョー トイ チョーゾウ)
レストランの注文や買い物で多く使う言葉です。
2 依頼 (Will you?) Xin cho toi+動詞+目的語
メニューを見せて下さい。
Xin cho toi xem thuc don. (チョー トイ セム トックドン)
3 願望(want) 主語+muon+動詞+目的語
私はハノイへ行きたい。
Toi muon di Ha Noi. (トイ ムオン デ ハノイ)
英語で言うと I want go Ha Noi.です。
4 可能 (can) 主語+動詞+duoc+目的語
私はハノイへ行ける(行くことができる)。
Toi di duoc Ha Noi. (トイ デ ドック ハノイ)
英語で言うと I can go Ha Noi. です。
【基礎】ベトナム語の基本文型
1 基本文1 主語+la+目的語
私は佐藤です。 Toi la Sato. (トイ ラ オハラ)
英語で言うと I am Sato. です。英語と同じく Toi が「私」、la が「~である」になります。
2 基本文2 主語+動詞+目的語
私はハノイへ行く。 Toi di Ha Noi. (トイ デ ハノイ)
英語で言うと I go Ha Noi. です。di は「行く」になります。
3 疑問文1 主語+la+目的語+phai khong?
あなたは佐藤ですか? Anh la Sato phai khong?(アイン ラ オハラ ファイホン)
英語で言うと Are you Sato ? です。
anh はあなた(若い男性)のことを表します。
4 疑問文2 主語+co+動詞+目的語+khong?
あなたはハノイへ行きますか?
Anh co di Ha Noi khong?(アイン コ デ ハノイ ホン)
英語で言うと Do you go Ha Noi? です。
【基礎】ベトナム語の文字、あいさつ
文字
フランス植民地時代に現在の文字ができたので、ベトナム語の文字はフランス文字に近いです。
英語のアルファベットの上に点などがついた文字です。
F、J、W、Zは使わず、下の特殊なA、D、E、Oの文字が7あり、合計29文字があります。
声調は6種類の抑揚があり、下の特殊な記号が付きます。
上についたら発音が上がり、下なら下がります。
6種類の抑揚は初めは難関ですが慣れるとけっこういけます。
濁音が少ないのが特徴です。
あいさつ
こんにちは Xin chao(シン・チャオ)
ありがとう Cam on(カム・オン)
ごめんなさい Xin loi(シン・ロイ)
すいません Xin loi(シン・ロイ)
さよなら Tam biet(タム・ビエット)
おやすみなさい Choc ngu ngon(チュック・ゴー・グン)
はい Vang(ヴァン)、Da(ダー)
いいえ Khong(コン)
どうぞ Xin moi(シン・モーイ)
Xin は丁寧な表現です。Xin を省略して Chaoといえばくだけたあいさつになります。
「はい」は南部では Da が使われることが多いです。