目次
時間を表す助詞「에」/~に
時間を表す助詞「에」
日時を表す名詞のあとについて時を指定します。時間を表す単語のあとに”에”付ければ大丈夫です。「エ」と発音します。
作り方
時間を表す名詞+「에」
※注意:これらの単語には”에”は付けません。
그저께(クジョッケ)おととい
어제(オジェ)昨日
오늘(オヌル)今日
내일 (ネイル)明日
모래(モレ)明後日
매일(メイル)毎日
언제(オンジェ)いつ
例文(音声付き)
몇시에 만나요?
何時に会いますか?
어제는 열시에 잤어요.
昨日は10時に寝ました。
일곱 시에 일어납니다.
7時に起きます。
내일은 아침 5시에 일어나야해요.
明日は朝5時に起きなければいけません。
오늘 몇 시에 약속이 있어요?
今日何時に約束がありますか?
「~に」だけでも、いろいろな言い回しがあるので、覚えるのが大変だとは思いますが、
パターン化されているのでしっかり覚えましょう。
場所を表す助詞「에서」~で(場所)~で(手段)
場所を表す助詞「에서」
日本語の(場所)でという意味です。例えば「公園で~」「家で~」など。
読み:エソ
発音:e-sŏ
作り方
場所を表す名詞+「에서」
例文(音声付き)
영화관에서 영화를 봅니다.
映画館で映画を見ます。
식당에서 밥을 먹습니다.
食堂でご飯を食べます
역에서 지하철을 탑니다.
駅で地下鉄に乗ります
手段を表す助詞「로」
手段・方法を表します。
理由(~で)、方法・手段(~で)、方向・目的(~へ)などを表す助詞。
単語末にパッチム無の場合 → 로
単語末にㄹパッチム有の場合 → 로(ㄹは落ちないでそのまま)
単語末にパッチム有の場合 → 으로(ㄹパッチム以外)
作り方
母音体言+「로」
子音体言+「으로」
例文(音声付き)
버스로 돌아갑니다
バスで帰ります。
펜으로 글을 씁니다
ペンで字を書きます。
라디오로 들었어요.
ラジオで聞きました
所有や所属などを表す助詞「의」
意味
日本語の「~の」にあたる助詞です。名詞について所有。所属を表します。ちなみに韓国語ではこの「」は関係性がはっきりしている場合に省略されます。
省略事例:
机の上(책상 위)物の位置関係にあるとき
兄の弟(오빠 남동생) 人間関係
韓国の商品(한국 상품)産地
会社の社長(회사 사장)団体を構成する人
一人称に接続する場合は省略できません。의(エ)と発音します。多くの韓国人は発音のしやすさから、「エ」と自然になりますが、中には「ウィ」と発音する人もいます。
般の単語においては、語頭では文字どおり[ウイ(의)]、それ以外では[イ(이)]と発音されます。
의미 [의미 ウイーミ] 「意味」
희다 [히다 ヒダ] 「白い」(語頭の音は「ㅎ」なので、「ㅢ」は非語頭)
거의 [거이 コーイ] 「ほとんど」(非語頭)
「의」は前の名刺がパッチムの場合は連音化します
作り方
名詞+의
例文(音声付き)
당신의 음료입니다.
あなたの飲み物です
아이의 옷입니다.
子供の服です
미나씨의 미소를 좋아해요.
ミナさんの笑顔が好きです。
이 개의 주인은 누구입니까?
この犬の主はだれですか?
동호외의 회원은 몇 명이나 되요?
同好会の会員は何人くらいですか?
時間の起点から終着までを表す助詞「에서・부터】「~까지】~から・~まで
時間の起点から終着までを表す助詞「에서・부터】「~까지】
부터(プト)と発音します。時間の起点、順序を表します。
作り方
名詞+「부터」(名詞から)
例文(音声付き)
지금부터 시작합니다.
今から始まります。
시부터 수업입니다.
八時から授業です
出発点を表す助詞「에서」
場所からという感じで出発点を表します。에서(エソ)と発音します。
作り方
場所を表す名詞+「에서」
「-에」は単純な場所を表すで、「-에서」は具体的な行動が伴う助詞です。
例文(音声付き)
학교는 집에서 가깝습니다.
学校は家から近いです
대구에서 친구가 왔다.
大邱から友達が来た
終了の時点・地点を表す助詞「까지」
終了の時点や地点を表します。까지(カジ)と発音します。
作り方
名詞+「까지」
例文(音声付き)
서울에서 부산까지 갑니다.
ソウルからプサンまで行きます
밤 아홉 시부터 열한 시까지 공부를 했어요.
夜9時から11時まで勉強をしました。
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